How to use of moonlight
ここでは、私が愛用しているWindowsツールのコマンド入力型ランチャーである、
「moonlight」を紹介します。
あまり長所が上手く書けないので、以下のURLの記事をみてください。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se078996.html
第零章 準備
まずは、Download, 解凍から入ります。
Download は以下のサイトからダウンロードできます。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/eva/
注意 : vectorサイトにある Moonlight20d.exe はバージョンが異なります。
サイトへジャンプしてから、「moonlight β0909aをダウンロード 」をクリックしてください。
適当なディレクトリに moonlight_beta010909a.zip を保存してください。
次にダウンロードした moonlight_beta010909a.zip を解凍ソフト(Lhaplus 等)で解凍してください。
解凍したディレクトリに以下のファイルが作成されます。
boo.dll
hoo.dll
moonlight.exe
moonlight.ini
readme.txt
skin.zip
update.txt
woo.dll
次に moonlight.exe を実行してください。
以下のアプリケーションが起動します。
これで準備が出来ました!
ちなみに、初めて実行すると、moonlight.exe があるディレクトリに Dataディレクトリが作成されます。
第一章へ
準備として必須ではないですが、ヘルプファイルの取得を以下に記します。
以下のURLから古いmoonlightをDownloadしてください。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se078996.html
Moonlight20d.exe は実行ファイルのため、そのままダブルクリックしてください。
展開場所がデフォルトで \Program Files\Moonlight2\ となっていますが、
適当な c:\tmp とかに展開してください。
展開すると、以下のファイルとディレクトリが作成されます。
manual.htm
Moonlight.exe
setup.exe
setup.inf
Document ← ディレクトリ
そこで、manual.html と、Documentディレクトリ を
moonlight_beta010909a.zip を解凍したディレクトリにコピー、又は移動してください。
これでヘルプコマンドが使えるようになります。
ヘルプコマンドの説明は、システムコマンドを参照してください。
本ページではmoonlightβしか紹介する気がないので、c:\tmp 以下は削除してもらって結構です。
第一章 新規登録
準備が整いましたので、次にアプリケーションの新規登録します。
登録の仕方は至って簡単。
登録したいアプリケーションを ドラッグ&ドロップするだけです。
作成30分・・・
上記の図はメモ帳(Notepad.exe のショートカット)をドラッグ&ドロップする画像です。
注意:ファイル名が「〜のショートカット」とかになっていると、登録できない恐れがあります。
ドラック&ドロップすることで、以下の状態になります。
コマンド名 : NOTEPAD
ファイル/フォルダの場所 : C:\WINNT\NOTEPAD.EXE
コマンド名とは、moonlightで起動させるためのコマンドを聞いていますので、
好きな名前、又は覚えやすい名前を簡潔に入力します。(半角英数以外はお勧めしません)
例えば、コマンド名を "memo" にします。
注意:ファイル/フォルダの場所を変更すると実行できなくなります。
最後に Enter キー(又は OKボタン押下)で登録完了です!
第二章へ
第二章 コマンド実行
では、早速 moonlight でメモ帳を起動させてみましょう。
"第一章 新規登録"で登録したコマンドの "memo" を入力するだけです。
moonlight では オートコンプリート機能が付いているため
最初の "m" を入力するだけで自動的に残りの"emo" まで表示してくれます。
よって、現段階ではmoonlight で "m" を入力して Enter を押下することで
メモ帳が起動することが出来ます。
(もちろん、"m" から始まるコマンドが"memo"のみだった場合ですが。)
この画像いらね・・・
このようにして、コマンドを登録して実行まで出来ました。
ここまでが、moonlight の 基本的な使い方の紹介です。
後は、各自いろんなファイルを登録してみれば、いかがでしょうか?
第三章へ
第三章 コマンド編集/削除
この章では、コマンドの編集/削除について記します。
第一章で、メモ帳を開くコマンドを "memo" にしましたが、
"note" の方がわかりやすい。って方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時は、以下のようにしてコマンドを編集します。
moonlight のコンソールに "memo > note" と記入してEnterを押下することにより可能になります。
">"の両端は半角スペースです。
moonlight 実行時は、以下のようになります。
"m" を入力しても "memo" は出てきません。勝手に大文字になるのか・・・
"n" を入力すると、"note" が出てきます。
続いてコマンド削除ですが、少し難易度が高くなります。
まず、コマンド削除する前に moonlight には モニター表示モード と テキスト入力モードがあります。
後々変更できますが、現在 moonlight の時計が表示されており、モニター表示モードとなっています。
この状態で、半角英数字を入力することで自動的にテキスト入力モードとなり、
入力した文字が表示されます。
何が言いたいかと言うと、
半角英数字以外の文字(+ - _ * / [ ] 等)ではテキスト入力モードに遷移しないのです!
これを対処するために、Tabボタン を使用します。
Tabボタン を1回押下するごとに、
モニター表示モード と テキスト入力モード を切り替えることが出来るのです。
:モニター表示モード |
:テキスト入力モード |
これでようやくコマンド削除の説明が出来ます。
コマンド削除するためには、半角英数字ではない、~ チルダを使います。
もちろん モニター表示モード では入力出来ないので、
Tabボタン 押下により テキスト入力モード に切り替えてから ~ チルダを使います。
では、先ほどコマンド編集した "note" を削除してみましょう。
テキスト入力モード に切り替えて ~note を入力します。
削除時は実行時と同じようにオートコンプリートが有効になりますので、 ~n でも可能です。
入力してから、Enter を押下により削除されます。
以上で、コマンドの編集/削除が出来ました。
第四章へ
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